自分は若い頃(それこそ15歳くらい)から音楽のジャンルに対してラインを引かない奴だったので、ジャンルと言う線引きを気にしないスタンスに今も変わりが無いのだけど、最近あるキッカケでその「ジャンルのライン」を示す必要性もあるのかな?と感じ始めている。

一括りにTranceと言えど細分化するとEURO/DUTCHだったりPSYCHEDELICだったりGOA。スオミ。ダークからフルオン、まだある。

音の種類やルーツが違うから細分化されるわけで、ダークを好む人がTRANCEの名の下にパーティーに行ったらEUROでした。となると流石にアレ?ってなるのよね。音がさすがに全然違うから。

テクノで言っても、僕の世代でそれを言うと電気や卓球さん、KAGAMI、TASAKAさんだったり。
と言うイメージがはやはり根強く、そこにはポップな要素もあるし、アッパーな曲調やディスコテックも多々あるわけだけど、昨今のシーン主流はモダンどころやハードかつダークな風潮。

以前20代中盤の若い子にテクノのイメージを聴くと「あの暗いヤツですよね?」と言われた時に、それは自分世代だと「おや?」と言う違和感があるのよね。
つまり若い子が「あの暗いヤツ」のイメージ先行でディスコテックの様なパーティーに遊びに行ったら
「コレってテクノなんですか?イメージ違います」となるわけだ。

自分は雑食なので、その場の音で楽しめると豪語してきた25年だけど、最近DARK路線のTRANCEだと100%の確信を持ってパーティーに行ったら、各DJがフルオンネタモンサイケの対決のような展開に心の底からガッカリした事があって、つまり僕の様な雑食でもイメージ先行でたどり着いた先で拍子抜けしちゃうと全く楽しめなかったんだよね。
そんな経緯があり最近「ジャンルの線引き」の必要性も感じ始めた次第。

受け手の問題。
まぁだけどクラブと言うカルチャーを、もっとオープンソースにして多様化させるのか、閉鎖的なカルチャーと言う扱いにして分かる人だけを相手にするのか(昔はこちらね)

そう言った点も加味されるので一概には言えないけどね。
今ってその辺すごくニュートラルなので自分も感じたんだと思う。

COAオープン以前から言ってるけど「CLUB」と言う表現もそろそろ違和感あるし。

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